2023年の販売終了から約1年ぶりに復刻

LINN、「サラウンド・プロセッシング・モジュール」の再生産/販売再開を決定

公開日 2024/05/13 16:12 編集部:岡本雄
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LINNは、2023年に販売終了となっていたネットワークプレーヤー“DSMシリーズ”用のモジュール「Surround Processing Module(サラウンド・プロセッシング・モジュール)」について、今月より再生産/販売再開することをアナウンスした。価格は330,000円(税込)。

LINN「Surround Processing Module」

Surround Processing Moduleは、ネットワークプレーヤー“DSMシリーズ”製品内部に搭載するサラウンド・デコーダーのモジュール。サプライチェーンの問題により主要コンポーネントの入手が不可能になったとして2023年に販売を終了していたが、この度再生産される運びとなった。同社では、AACを含む広いフォーマットへの対応やDSMシリーズへの搭載方式、高い音質もそのままに復活すると説明している。

対応フォーマットは、Dolby True HD/Dolby Digital/Dolby Digital Plus/DTS-HD Master Audio/DTS-HD High Resolution Audio/DTS 96/24/DTS。搭載可能な製品は以下の通り。

・KLIMAX DSM/3
・KLIMAX DSM(HDMI2.0/Exakt Link装備)
・SELEKT DSM Edition Hub
・SELEKT DSM Classic Hub
・AKURATE DSM(HDMI2.0/Exakt Link装備)
・MAJIK DSM(HDMI2.0 / Exakt Link装備)
*System Hubも上記に準じる

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