『オーディオアクセサリー193号』にて詳細レポートを掲載中

クーナルのルームチューニングアイテム、第2弾は竹製反射板による「Sound Mirror 響」

公開日 2024/06/05 09:47 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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(有)クーナルは、同社のルームチューニング・シリーズの第2弾として「Sound Mirror 響」を発売した。価格はスタンド付きタイプで25,000円から30,800円(税込)。自然由来の素材のため、サイズによって価格が異なっている。

空成(クーナル)のルームチューニングアイテム「Sound Mirror 響」

同モデルは、先に発売されたルームチューニングアイテム「Harmonic Speaker 空」に続く第2弾として登場したもの。「Harmonic Speaker 空」が左右スピーカーの間に設置して音場の中に焦点を作り、音の実在感を狙った製品であるのに対し、今回の「Sound Mirror 響」は竹製の反射板に広葉樹製スタンドを取り付けたもの。

専用スタンドはブラック・ウォルナット製(写真左)、ミズナラ製(写真右)をラインナップ

反射板は半円筒状の共鳴空間になっており、設置場所に応じて背面方向を調整することで、音の深みを引き出すことを狙っている。音場に対してより豊かな響きを持たせることができるとしている。スタンドは3段階に高さ調節が可能。

反射板は半筒状形状にすることで、反射だけでなく共鳴空間を作り出す

1本ならば部屋のセンター付近で、2本ならばコーナーへの設置を推奨。「Harmonic Speaker 空」を併用することで、さらなる相乗効果を引き出すことができるという。

「Sound Mirror 響」と「Harmonic Speaker 空」を併用した設置例

実際の効果に関しては、現在好評発売中の『オーディオアクセサリー193号』にて詳細なレポートを掲載中。興味のある方はぜひともご参照いただきたい。

最新刊『オーディオアクセサリー193号』にて詳細なレポートを掲載中

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