プレーヤー設計からターンテーブルシートとスタビライザーまで

本日10/3発売『季刊・アナログ 85号』。 レコード再生でものすごく大切な「制振」を特集しました!

公開日 2024/10/03 18:23 季刊・アナログ編集部
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『季刊・アナログ 85号』が本日10月3日(水)、全国の書店およびオンライン書店にて発売されました。小社の販売サイト「PHILEWEB.SHOP」でも販売中です。


10月3日より発売開始『アナログ85号』(定価1,680円)


特集は「レコード再生の制振」。ものすごく大切なことです!


特集は「レコード再生の制振」
レコード再生において振動ノイズが出音にどれほど影響するものか、アナログファンは痛いほど知っていますね。セッティングする際は、振動対策にしのぎを削るし、プレーヤーシステムを構成するあらゆるアイテムも、万全な振動対策がなされています。

ただ、それら制振へのアプローチも十人十色、考え方もさまざま。本特集では、機器のセッティング、プレーヤー設計、そしてターンテーブルシートやスタビライザーによるレコード盤の制振、評論家による実践など、多様な角度から制振の手法と理論について照らしてみました。

ターンテーブルシート22モデルとスタビライザー20モデルの相性チェック


オーディオライターによる制振×精神論
・制振の基本原理、アナログプレーヤーの制振設計を知る 井上千岳
・銘機リン LP12のフローティング構造を見てみた 飯田有抄
・テクダス AirForceシリーズのエアーベアリングと吸着 山之内 正
・ターンテーブルシート22モデル×スタビライザー20モデル相性チェック 園田洋世
・フローティング型とリジッド型機でターンテーブルシート比較試聴 飯田有抄、井上千岳
・オーディオライターによる制振×精神論 田中伊佐資、鈴木 裕、小原由夫
・各オーディオアクセサリーメーカーの制振論 アムトランス、セレニティ、オーディオリプラス、アンダンテラルゴ、エッセチ・デザイン、AET

制振のノウハウや考え方のヒントがいっぱいにつまっております。ぜひお読みいただければ幸いです。



銘機LINNのフローティング構造を見てみた


アムトランス草薙正朗氏による「オーディオはすべからく振動を基本とすべし」





 

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