米オンキヨーが発表
「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
Onkyo U.S.は、2025年からオンキヨーブランドを“再始動”させていくことを発表した。「日常的なオーディオユーザー、Hi-Fiリスナーどちらにも対応する新たな領域のプロダクト」を開発していることを明かし、CES2025にて正式発表すると予告している。
1946年に大阪で設立され、長らく日本を代表するオーディオメーカーとして知られてきたオンキヨーだが、2021年に上場廃止。2022年にはオンキヨーホームエンターテイメント、並びに連結子会社2社の自己破産が行われた。
現在、同社のホームAV事業は米VOXXグループのPremium Audio Companyに譲渡され、東大阪の拠点で製品開発などを継続中。ティアック社を代理店として、新生オンキヨーからAVアンプ「TX-RZ50」「TX-NR6100」「TX-NR5100」を展開している。
今回の発表では、現在展開しているAVアンプだけでなく「日常的なオーディオユーザー、Hi-Fiリスナーどちらにも対応する新たな領域のプロダクトを開発している」とアナウンス。オンキヨーブランドの「新たなホームスピーカーシリーズ」や「新たなエレクトリックセパレートシステム」を、2025年1月8日からラスベガスで開催されるCESにて発表すると明かした。
また、これに合わせてロゴも刷新。具体的な展開などは現時点で明らかになっていないが、プレスリリースでは「A Rebirth of an Iconic and Legendary Brand(伝説的なブランドの復活)」と謳っており、「オーディオのオンキヨー」が復活するとの報は嬉しい限りだ。まずはCESでの発表を待ちたい。
1946年に大阪で設立され、長らく日本を代表するオーディオメーカーとして知られてきたオンキヨーだが、2021年に上場廃止。2022年にはオンキヨーホームエンターテイメント、並びに連結子会社2社の自己破産が行われた。
現在、同社のホームAV事業は米VOXXグループのPremium Audio Companyに譲渡され、東大阪の拠点で製品開発などを継続中。ティアック社を代理店として、新生オンキヨーからAVアンプ「TX-RZ50」「TX-NR6100」「TX-NR5100」を展開している。
今回の発表では、現在展開しているAVアンプだけでなく「日常的なオーディオユーザー、Hi-Fiリスナーどちらにも対応する新たな領域のプロダクトを開発している」とアナウンス。オンキヨーブランドの「新たなホームスピーカーシリーズ」や「新たなエレクトリックセパレートシステム」を、2025年1月8日からラスベガスで開催されるCESにて発表すると明かした。
また、これに合わせてロゴも刷新。具体的な展開などは現時点で明らかになっていないが、プレスリリースでは「A Rebirth of an Iconic and Legendary Brand(伝説的なブランドの復活)」と謳っており、「オーディオのオンキヨー」が復活するとの報は嬉しい限りだ。まずはCESでの発表を待ちたい。
関連リンク
トピック