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FPSからUSB対応カセットテープ型MP3プレーヤー発売

公開日 2000/10/10 17:42
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カセットデッキでMP3が!
●音響、映像機器の株式会社エフ・ピー・エスは、10月末よりカセットテープ型MP3プレーヤー「FPS-2000GT」を発売する。

 リモコンつきで通常のポータブルMP3プレーヤーのように使用できるほか、既存のカセットデッキやカーステレオに本体を挿入してもMP3ファイルが再生できる「メディアinメディア」。
 カーオーディオで使用するときは、オプションFPS-CHG1を使用すれば充電しながら音楽を聴くことも可能だ。

 PCインターフェイスはUSBを使用。内蔵メモリ32MBに加え、マルチメディアカードで増設も可能だ。エンコードソフトはランドポート製の「MP3 Studio Unreal イントロパック」を標準装備。WAVEファイルからMP3ファイルへの変換も自在にできる。

 再生時にはPop、Jazzなど5つのサラウンドモード機能が使用できる。色はパールホワイトとメタリックブルーの2種類。

 MDをとばしてカセットからMP3へ乗り換えを考えている人にはぴったりの製品かもしれない。FPSにはその他MP3対応のDVDプレーヤーや、平面スピーカーのMP3コンポなど、機能とデザインがユニークな製品が多くある。ホームページをのぞいてみよう。
(デジタルサウンド編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドFPS
  • 型番FPS-2000GT<K2 Edition>
  • 発売日10月末
  • 価格オープン
【SPEC】
●記憶媒体:内蔵32MB
●拡張メモリスロット:MMC1スロット
●サイズ:63H×102W×11.5Dmm
●重量:約40g
●入力端子:USBジャック
●電池持続時間:約7時間以上
●動作環境:Windows98/2000/Me、Intel pentiumプロセッサ90MHz以上、RAM16MB以上、USBポート
専用USBケーブル付属