ビクター、第23回「東京ビデオフェスティバル」最終ノミネート作品を発表
●日本ビクター(株)主催の第23回「東京ビデオフェスティバル」は、去る10月10日作品の募集を締め切り、このほど審査委員会の選考により最終ノミネート作品 31点が選出された。審査委員会はこの中からビデオ大賞をはじめとする各賞を決定、各賞の発表会と表彰式を2001年2月3日(土)、東京・新宿の「パークタワーホール」(東京都新宿区西新宿3-7-1)において開催する。入場は無料。なお、当日の模様は日本ビクター・ホームページ内でライブ中継される(下記リンク参照)。
「東京ビデオフェスティバル」(TVF) は、プロ・アマチュア、国内・海外を問わない国際的なビデオ作品コンテストとして、1978年(昭和53年)にスタートして以来、毎年1回開催してきた。
第23回目の今回は、世界39の国と地域から史上最多の2,202点もの作品が応募され、うち国内からの応募は1,095点、海外からが1,107点となっているという。
応募作品の全体的な傾向として同社では、海外から一般アマチュアによるホームビデオ作品の応募が急増していることや、応募者の年齢の若年化が著しく、20代以下が約4割を占めたこと、作品のテーマが社会問題や人間性への問いかけからドキュメンタリー、エンターテインメント作品などまで幅広く、多彩になってきたこと、そしてビデオ機材のデジタル化や使いやすい編集機器などの普及で、作品の構成や画像処理に工夫を加えた作品が増えていることなど、ビデオの多彩な可能性が垣間見られるとコメントしている。(Phile-webスタッフ)
「東京ビデオフェスティバル」(TVF) は、プロ・アマチュア、国内・海外を問わない国際的なビデオ作品コンテストとして、1978年(昭和53年)にスタートして以来、毎年1回開催してきた。
第23回目の今回は、世界39の国と地域から史上最多の2,202点もの作品が応募され、うち国内からの応募は1,095点、海外からが1,107点となっているという。
応募作品の全体的な傾向として同社では、海外から一般アマチュアによるホームビデオ作品の応募が急増していることや、応募者の年齢の若年化が著しく、20代以下が約4割を占めたこと、作品のテーマが社会問題や人間性への問いかけからドキュメンタリー、エンターテインメント作品などまで幅広く、多彩になってきたこと、そしてビデオ機材のデジタル化や使いやすい編集機器などの普及で、作品の構成や画像処理に工夫を加えた作品が増えていることなど、ビデオの多彩な可能性が垣間見られるとコメントしている。(Phile-webスタッフ)