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NTTドコモ、PHSを利用した音楽配信サービスを開始

公開日 2001/01/06 15:58
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M-stage music対応端末「Picwalk P711m」
●NTTドコモは、PHSを利用した音楽配信サービス「M-stage music(エムステージ・ミュージック)」を1月15日より開始する。 

本サービスは、M-stage musicに対応した端末「Picwalk P711m(ピックウォークP711m)」から、ドコモのインターネット接続サービス「mopera(モペラ)」に接続し、コンテンツホルダーが提供する楽曲を30〜40秒程度のストリーミングで試聴(無料)したり、ダウンロード(有料)で楽曲データを端末内に取り込み、端末上で再生して利用することが可能となっている。

サービス利用料金のうちわけとしては、付加機能使用料が月額200円となっており、こちらは今年5月31日までは無料。PHS通信料 は15円/分。そして曲ごとの情報量が別途必要になり、3〜4分の曲なら350円〜400円程度の見込み。

M-stage music対応端末「Picwalk P711m」は、ドコモの音楽配信サービス「M‐stage music(エムステージ・ミュージック)」に対応し、音楽コンテンツのストリーミング及びダウンロードが可能。またSDメモリ−カ−ドを採用し、パソコン等との楽曲データの交換が可能となっている。加えて簡易ブラウザを搭載し、インターネット上にあるコンテンツの閲覧が可能なのもうれしい。なお、この端末は音声通話には未対応なので注意が必要だ。(Phile-webスタッフ)

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