NTTドコモ、PHSを利用した音楽配信サービスを開始
M-stage music対応端末「Picwalk P711m」 |
本サービスは、M-stage musicに対応した端末「Picwalk P711m(ピックウォークP711m)」から、ドコモのインターネット接続サービス「mopera(モペラ)」に接続し、コンテンツホルダーが提供する楽曲を30〜40秒程度のストリーミングで試聴(無料)したり、ダウンロード(有料)で楽曲データを端末内に取り込み、端末上で再生して利用することが可能となっている。
サービス利用料金のうちわけとしては、付加機能使用料が月額200円となっており、こちらは今年5月31日までは無料。PHS通信料 は15円/分。そして曲ごとの情報量が別途必要になり、3〜4分の曲なら350円〜400円程度の見込み。
M-stage music対応端末「Picwalk P711m」は、ドコモの音楽配信サービス「M‐stage music(エムステージ・ミュージック)」に対応し、音楽コンテンツのストリーミング及びダウンロードが可能。またSDメモリ−カ−ドを採用し、パソコン等との楽曲データの交換が可能となっている。加えて簡易ブラウザを搭載し、インターネット上にあるコンテンツの閲覧が可能なのもうれしい。なお、この端末は音声通話には未対応なので注意が必要だ。(Phile-webスタッフ)