ドコモとSCE、i.modeとプレステを組み合わせたサービスを海外で展開
●NTTドコモと(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントは、NTTドコモが提携している各国オペレータ等6社との間で、各社の営業地域において「モバイルインターネット」と「プレイステーション」を連携したネットワークサービス・アプリケーションの開発及び共同事業化を検討することについて、本日覚書を締結した。
NTTドコモとSCEIはNTTドコモが資本参画及び提携をしている各オペレータ等に対し「iモード」及び「プレイステーション」の技術、ノウハウを提供し、欧州・アジア及び北米市場においてサービス及びアプリケーションを開発、提供することがこの事業のねらいだ。
覚書の内容として両社は、
(1) SCEIの「プレイステーション」と各社において導入を検討しているモバイルインターネットサービスを連携させたネットワークサービス・アプリケーションを共同検討する
(2) モバイルインターネット端末と「プレイステーション」間のインターフェースの開発を検討する
(3) 「プレイステーション」とゲートウェイサーバ及び、コンテンツプロバイダサーバ間のインターフェースの開発を検討する
という3つの項目を挙げている。ただし、PS ONEと携帯電話の国内での接続サービスは発表からずいぶんたっても続報がなく、PS2に供給されるはずの外付けハードディスクもいまだ発売されていない。両社が迅速にサービスを提供することができるだろうか、という一抹の不安は拭えない。(Phile-web編集部)
NTTドコモとSCEIはNTTドコモが資本参画及び提携をしている各オペレータ等に対し「iモード」及び「プレイステーション」の技術、ノウハウを提供し、欧州・アジア及び北米市場においてサービス及びアプリケーションを開発、提供することがこの事業のねらいだ。
覚書の内容として両社は、
(1) SCEIの「プレイステーション」と各社において導入を検討しているモバイルインターネットサービスを連携させたネットワークサービス・アプリケーションを共同検討する
(2) モバイルインターネット端末と「プレイステーション」間のインターフェースの開発を検討する
(3) 「プレイステーション」とゲートウェイサーバ及び、コンテンツプロバイダサーバ間のインターフェースの開発を検討する
という3つの項目を挙げている。ただし、PS ONEと携帯電話の国内での接続サービスは発表からずいぶんたっても続報がなく、PS2に供給されるはずの外付けハードディスクもいまだ発売されていない。両社が迅速にサービスを提供することができるだろうか、という一抹の不安は拭えない。(Phile-web編集部)