ソニー、155万画素CCDを搭載の“ネットワークハンディカム”など2機種を発売

左…DCR-TRV30、右…DCR-TRV17K

●ソニーマーケティング（株）は、業界初の総画素数１５５万画素メガピクセルＣＣＤと新開発１４ビットＤＸＰ（14ビットＡ／Ｄ変換）を搭載し、動画・静止画ともに高画質撮影を実現するデジタルビデオカメラ“メガピクセル ネットワーク ハンディカム”『ＤＣＲ−ＴＲＶ３０』を発売する。あわせて、連続撮影時間最大１１時間を実現、撮影に便利な電源キットを付属した、“スタミナ ネットワーク ハンディカム”『ＤＣＲ-ＴＲＶ１７Ｋ』も発売する。　

両機種は、高画質記録に加えて、静止画記録はもちろん、ＭＰＥＧムービーによる音声付き動画記録ができるメモリースティックスロットを搭載。加えて、ＵＳＢ端子の搭載や、「ｉ−Ｊｕｍｐサービス」が楽しめる専用ソフトを付属するなど、手軽にパソコンに動画・静止画を取り込め、映像素材のネットワーク活用の幅を広げる機能を充実させた。　

また両機種はピクチャーパラダイス対応アプリケーションソフトと連携し、“メモリースティック”に記録した静止画を「プレイステーション 2」のアプリケーションに取り込むことが可能となっている。（Phile-web編集部）