ソニックブルー、 日本初の128MB内蔵デジタル・オーディオ・プレーヤー発売
Rio 800はデジタル・オーディオ・プレーヤー業界で人気のRioシリーズの最新バージョン、昨年発売となったRio 600の上位機種である。若い世代をターゲットとしているRio 600に対し、Rio 800はボイスレコーディング機能や長時間録音、充電式を実現し、ビジネスマンやハイエンドユーザーをターゲットにしているもの。
Rio 800は業界初となる128MBメモリー内蔵によりWMA(Windows(R) Media(TM) Audio)方式で最大約4時間の音楽を楽しめるようになる。さらに最大2時間録音可能なボイスレコーディング機能、専用リモートコントローラーを付属している。また、専用充電池により、2.5時間の充電で約10時間の音楽再生が可能である。なお、専用充電池以外の乾電池は、本製品に使用できない。
また、USB接続の採用によりWindows/Macintoshの両方に対応。Microsoft(R) Windows(R) 98/ME/2000とMacintosh(TM)(OS8.6以降)の両方をサポートしている。マネージャーソフトとしては、RioPort.com社製Windows用「Rio Audio Manager Ver.3.4」とCasady & Green社製Macintosh用「SoundJam MP」がハイブリッド版で同梱されている。これらの「Rio 800ソフトウェア」はジュークボックスとして活用することが可能で、好みのCDの曲やオンライン上のWMA方式やMP3方式のデジタル・オーディオ・トラックよりダウンロードして、音楽ジャンルごとに編集をするなど、簡単に「Rio 800」を便利に活用することが可能だ。(MacintoshでのWMA使用については、今後対応予定)
Rio 800は現在発売中のRio 600専用32MBおよび64MBバックパック(オプション別売り)の使用ができる。そのため、現在のところ、最大192MBに拡張可能だ(WMA方式で約6時間の音楽記録が可能)。同じく発売中のカー・ステレオ・カセット・アダプターやトラベルケースもRio 800に使用できる。(Rio 600専用カラーフェイスプレートの使用は不可)
Rio 800には提携先の米DeramWorks Records、Astralwerks、Ritmotecaより提供された、プライマルスクリームの楽曲を始めとする10曲がプリロードされており、Rio 800購入後、開封した時から音楽を楽しむことが可能だ。
デジタルオーディオプレーヤーの本命とも言えるRioのニューモデル、Rio 800。メモリ容量128MB、さらにシリーズ初のボイスレコーディング機能を搭載したかなり実用的な製品であリ、シリーズの他製品同様、また大きな話題を呼ぶであろう。(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSONICBLUE
- 型番Rio 800
- 発売日2001年4月上旬
- 価格オープン価格
【SPEC】
●重量:約110 g (電池含む)
● S/N比:90 dB
●最大出力:15 mW
●液晶:バックライト128×32ドットLCD
●電源:単3ニッケル水素充電池(2.5時間の充電で約10時間の音楽再生可能)
●メモリ:128MB内蔵型フラッシュメモリー、現在192MBまで拡張可能(今後、更に大容量になる予定)
●再生時間:専用充電池により、2.5時間の充電で約10時間の音楽再生が可能(専用電池以外使用不可)
●対応フォーマット:MP3(16-320Kbps およびVBR)、Microsoft Windows Media(WMA)コンテンツを再生可能
●コネクタ: 高速ダウンロード用USBポートコネクタ(パラレルポートの約5倍の速度)
●再生モード:単一トラックや全トラックのリピート再生、またはランダム再生可能
●カスタマイズ可能なイコライザー: ノーマル、ジャズ、ロック、クラシック、ラップ、オーディオブック、フラットおよび高音、低音を8段階に調節可能。音楽/オーディオブック/再生リストモードを選択表示可能
●付属品:ヘッドフォン、リモートコントローラー、USBケーブル、Rio 800お使いになる前に、専用充電池、CD-ROM (Windows/Macintoshハイブリッド版)、ACアダプター、キャリングケース
【「Rio 800 128MB」 必要動作環境 】
●「Rio Audio Manager日本語版」Windows版
・ Microsoft Windows 98/2000対応
・ Pentium 233MHz以上 (PentiumU266 MHz以上を推奨)
・ USBポート
●「SoundJam MP for Rio日本語版」Mac版
・ Mac OS Ver.8.6以上対応
・ USBポート
・ CD-ROMドライブ
・ インターネット接続環境
●重量:約110 g (電池含む)
● S/N比:90 dB
●最大出力:15 mW
●液晶:バックライト128×32ドットLCD
●電源:単3ニッケル水素充電池(2.5時間の充電で約10時間の音楽再生可能)
●メモリ:128MB内蔵型フラッシュメモリー、現在192MBまで拡張可能(今後、更に大容量になる予定)
●再生時間:専用充電池により、2.5時間の充電で約10時間の音楽再生が可能(専用電池以外使用不可)
●対応フォーマット:MP3(16-320Kbps およびVBR)、Microsoft Windows Media(WMA)コンテンツを再生可能
●コネクタ: 高速ダウンロード用USBポートコネクタ(パラレルポートの約5倍の速度)
●再生モード:単一トラックや全トラックのリピート再生、またはランダム再生可能
●カスタマイズ可能なイコライザー: ノーマル、ジャズ、ロック、クラシック、ラップ、オーディオブック、フラットおよび高音、低音を8段階に調節可能。音楽/オーディオブック/再生リストモードを選択表示可能
●付属品:ヘッドフォン、リモートコントローラー、USBケーブル、Rio 800お使いになる前に、専用充電池、CD-ROM (Windows/Macintoshハイブリッド版)、ACアダプター、キャリングケース
【「Rio 800 128MB」 必要動作環境 】
●「Rio Audio Manager日本語版」Windows版
・ Microsoft Windows 98/2000対応
・ Pentium 233MHz以上 (PentiumU266 MHz以上を推奨)
・ USBポート
●「SoundJam MP for Rio日本語版」Mac版
・ Mac OS Ver.8.6以上対応
・ USBポート
・ CD-ROMドライブ
・ インターネット接続環境