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Arcstar MUSICが、ソニックブルーのデジタルプレーヤーへの音楽配信サービス開始

公開日 2001/03/22 13:51
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●米ソニックブルー社の日本法人、株式会社ソニックブルーは本日、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Comのコンテンツ配信プラットフォームサービスArcstar MUSIC (http://www.arcstarmusic.com)のWindows(R) Media(TM) Technologies(以下、WMT)方式が、デジタル・オーディオ・プレーヤーへの楽曲配信サービスに対応したことを発表した。これにより、Arcstar MUSIC を通じてレコード会社9社の音楽配信によるコンテンツが、著作権を保護した形でWMA方式対応のRioファミリ−製品で楽しむことが可能となった。

これまでArcstar MUSICより提供されていたWMT方式の音楽配信サービスは、ダウンロードした曲をパソコン上でのみ聞くことが可能だったが、本年3月1日より、ユーザーがダウンロードしたWMT対応の音楽データをWindows Media(TM)Player 7からデジタル・オーディオ・プレーヤーに著作権を保護した形でダイレクトに転送することが可能になっていた。今回の合意により、WMA方式対応の「Rio 600」および「Rio 800 128MB」、「NIKE PSA Play 120」、「NIKE PSA Play 60」のユーザーがこのサービスを利用することができるようになる。

3月1日よりArcstar MUSIC を通じてWMT対応のデジタル・オーディオ・プレーヤー向けに楽曲配信を開始しているレコード会社は、株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ(http://www.tkma.co.jp/tjc/emcolle/)、株式会社BMGファンハウス(http://www.c2m-jp.com/)、株式会社ポニーキャニオン(http://www.can-d.com/)、日本クラウン株式会社(http://www.crownrecord.co.jp/)、株式会社バップ(http://www.vap.co.jp/)、有限会社セーニャ・アンド・カンパニー(http://www.senha.co.jp/)(順不同)など9社。これらの各サイトにおいて、現在WMT方式で配信されているすべての楽曲が、WMA方式対応のRioファミリーで再生可能になる。なお、価格、支払い方法などその他の仕様に変更はないとのこと。(Phile-web編集部)

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