三菱電機、反射型小型液晶ディスプレイを開発
●三菱電機株式会社は、このほど、カラー動画対応の携帯電話ならびに携帯情報機器用途の反射型小型TFTカラー液晶ディスプレイを開発完了した。
この製品は低温ポリシリコンTFT技術を活用し、同社独自開発の半導体応用技術により、小型・低消費電力で高精細表示を可能にしたもの。
なお同製品は4月18日から20日に東京ビッグサイトで開催予定の"電子ディスプレイ展(EDEX 2001、主催:社団法人 電子情報技術産業協会)"に出展される予定だ。
同製品は、携帯電話および携帯情報端末の高機能化・高品位化・多色化が急速に進展してきており、小型・低消費電力でより高画質な表示性能を兼ね備えたカラーディスプレイが求められていることをふまえ、これまでノートブックPC用ならびにフラットパネルモニター用アモルファスシリコンTFT液晶ディスプレイ製品で培った高画質技術をもとに、独自の新回路方式および新たに開発した低温ポリシリコンTFT技術を採用し、小型TFT液晶ディスプレイを開発したもの。2002年の春の量産化を目指している。
(AVレビュー編集部)
この製品は低温ポリシリコンTFT技術を活用し、同社独自開発の半導体応用技術により、小型・低消費電力で高精細表示を可能にしたもの。
なお同製品は4月18日から20日に東京ビッグサイトで開催予定の"電子ディスプレイ展(EDEX 2001、主催:社団法人 電子情報技術産業協会)"に出展される予定だ。
同製品は、携帯電話および携帯情報端末の高機能化・高品位化・多色化が急速に進展してきており、小型・低消費電力でより高画質な表示性能を兼ね備えたカラーディスプレイが求められていることをふまえ、これまでノートブックPC用ならびにフラットパネルモニター用アモルファスシリコンTFT液晶ディスプレイ製品で培った高画質技術をもとに、独自の新回路方式および新たに開発した低温ポリシリコンTFT技術を採用し、小型TFT液晶ディスプレイを開発したもの。2002年の春の量産化を目指している。
(AVレビュー編集部)