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松下電器、D-VHS記録可能な監視用デジタルタイムラプスビデオ

公開日 2001/07/27 18:57
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AG-DTL2
●松下電器産業(株)は、S−VHSテープまたはD-VHSテープを使用し、監視カメラ映像を放送用デジタルビデオ同等の高画質でデジタル記録できるデジタルタイムラプスビデオ「AG−DTL2」を9月20日より発売する。

タイムラプスビデオとは、銀行や商店などで防犯に使用する監視カメラの映像を記録するためのビデオ。同社では放送用デジタルVTRで培ったデジタル技術をセキュリティ映像記録に応用し、高画質・高信頼性ながらローランニングコストのデジタルタイムラプスビデオ「AG−DTL1」(16入力フレームスイッチャー内蔵、希望小売価格540,000円)を2000年6月に発売している。

新製品「AG−DTL2」は従来比2.2倍の高密度記録(D-VHSテープ使用時)を実現することでリフレッシュレートを向上し、また既設のフレームスイッチャーユニットを利用することで本体のローコスト化を図り、監視映像記録のデジタル化への更新を容易にした。 (Phile-web編集部)

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  • ブランドPANASONIC
  • 型番AG-DTL2
  • 発売日9月20日
  • 価格¥360,000