ALTESのVKスティック用ボードが大好評(その1)
ASPH-VK1000 VKスティック2本付きで¥43,000 |
8月21日より発売の『オーディオアクセサリー102号』でご紹介している製品の中で、早くも好評をいただいているのが、オーディオ・コアのVKスティック用ボード「ASPH-VK1000」である。今回より2回にわたり同モデルをご紹介していく。まず第1回目はこのVKスティック用ボード「ASPH-VK1000」の概要をご紹介します。
制振する対象となるCDプレーヤーなどの機器を、前後左右自由に動かすことで、合理的かつ画期的な振動処理を実現させたVKスティックは、オーディオファンの間で人気を博しているインシュレーターである。
今回発売されたVKスティック用のボードは、従来より採用されていた箸置き状のスペーサーに比べ、安定性が増すばかりか、前後左右の動きの精度が極限まで高められた。
その大きな要因は、新ボードの構造にある。40×25センチほどのアルミボード2枚の間には、8ミリ径の鋼球が4個挟まっていて、この球が前後左右の動きをより精度の高いものとしているのだ。
音質的には、VKスティックの持つ長所を極限まで引き出すことはもちろん、ボード単体での試聴においても驚くべき効果を発揮するのだ。詳細に関しては『オーディオアクセサリー102号』のP.285の林正儀氏の評論をご覧いただきたい。ここでは、開発者である(有)オーディオ・コアの友野俊一氏も交えた、徹底的なテストを行い、林氏も「思わず息を飲む」ほどの効果を得ることが出来た。
全てのVKスティック・ユーザーに、また、VKスティックを未体験のすべてのオーディオファンに編集部が自信を持ってお薦めできるアイテムです。価格はVKスティック2本付きで¥43,000。ぜひ下記までお問い合わせください。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
● お問合せ先
(有)オーディオ・コア
TEL:0268(24)3331