ソニックブルー、人気の「RioVolt」にハイエンドモデルとエントリーモデルを追加
<左>SP250 <右>SP90 |
今回発売される両モデルは、いずれもWMA/MP3の2つの方式で記録したCD-R/RWの再生に対応した。もちろん、CD-DAの再生も行える。
RioVolt SP250は「RioVolt」のハイエンドモデルで、ブラックの精悍なボディが印象的だ。LCDリモートコントローラーを付属し、ブルーのバックライト、FMチューナーや曲名の日本語表示を可能にするなどの新機能を追加した。従来のRioVoltではファームウェアアップグレード後に可能だった、999曲連続再生もはじめから行える。音飛び防止機能は最大8分間で、大容量となっている。また、低電力消費設計を施したことにより、最大約15時間の連続再生が可能となった。
RioVolt SP90は、初めてポータブル・デジタル・オーディオCDプレーヤーを購入するユーザーを対象にし、ハイコストパフォーマンスを実現したエントリーモデル。こちらのボディーカラーはブルーとなっている。音飛び機能は最大120秒間。単3アルカリ乾電池2本で最大約15時間の連続再生が可能となっている。ファームウェアのアップグレード機能には対応せず、将来的な機能アップは望めないが、基本機能は充実しているので初心者にお勧めできる。(Phile-web編集部)
- ブランドSONICBLUE
- 型番RioVolt SP250
- 発売日9月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格¥26,000前後)
- ブランドSONICBLUE
- 型番RioVolt SP90
- 発売日9月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格¥12,800前後)