HOME > ニュース > <CEATECレポート>フジフィルム、新デジカメ2種。歴代製品の展示は壮観

<CEATECレポート>フジフィルム、新デジカメ2種。歴代製品の展示は壮観

公開日 2001/10/03 16:41
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(写真左)間もなく発売になる2機種。爽やかなデザインが新鮮に映る。(写真右)歴代製品がズラッと並ぶガラスケース
●ブース前で等身大・藤原紀香が出迎えてくれるフジフィルムからは間もなく、新しいデジカメがふたつ発売される。今月9日にFinePix 2800Z、17日に同2600Zが発売予定になっている。400万画素が当たり前になり、高画質路線を突き進むデジカメ業界であるが、こちらの新製品はいずれも有効画素数が200万画素となっており、それほど高画質を追求せずに手ごろな価格で、使いやすい製品を求めるユーザーが対象の製品だ。ごく一般的、家庭的な用途には200万画素でも十分である。

2800Zはグリップのあるタイプで持ちやすく、手ぶれも起きにくい。ズームは6倍だが、それでいてコンパクトなので手に持っていてもじゃまにならない。ただ、薄型ではないのでかばんには収まりにくい。いっぽう3倍ズームの2600Zは薄型で、胸のポケットにも入ってしまう。

同ブースにはフジフィルム歴代製品がズラッとガラスケースに並べられているのが壮観だった。(伊藤竜太)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE