ソニー、視点を自由に変更できる映像コンテンツの制作事業を開始
●ソニー(株)は、視点自由形映像コンテンツ制作サービスを目的とした新事業「FourthVIEW」を開始した。
視点自由形映像コンテンツとは、視聴者が自由に360度全方位、(円筒・全天球・円周)視点・視線移動することを可能とする新たなコンテンツで、ソニーは、FourthVIEW事業を通して特殊カメラ「FC1-V8」を用いた撮影システムをはじめ、独自開発のオーサリングシステムや再生ソフトウェアを用いて製作者のソフト企画意図に合わせた総合的な映像製作の環境を提供していく。
先日、本サイトのニュースコーナーでも紹介した、エイベックス/SME共同制作による浜崎あゆみミュージック・ビジュアルソフトにも、「FourthVIEW」の技術が全面的に採用されている。
ユーザーは、本システムで制作された映像を、あらゆる角度から映像を選択して楽しむことができる。現在、映像視聴ツールとしては「プレイステーション2」をプラットフォームとしているが、「今後はDVD-ROMなどのパッケージメディアへの展開や、ネットワーク配信にも対応してゆく予定」としている。(Phile-web編集部)
視点自由形映像コンテンツとは、視聴者が自由に360度全方位、(円筒・全天球・円周)視点・視線移動することを可能とする新たなコンテンツで、ソニーは、FourthVIEW事業を通して特殊カメラ「FC1-V8」を用いた撮影システムをはじめ、独自開発のオーサリングシステムや再生ソフトウェアを用いて製作者のソフト企画意図に合わせた総合的な映像製作の環境を提供していく。
先日、本サイトのニュースコーナーでも紹介した、エイベックス/SME共同制作による浜崎あゆみミュージック・ビジュアルソフトにも、「FourthVIEW」の技術が全面的に採用されている。
ユーザーは、本システムで制作された映像を、あらゆる角度から映像を選択して楽しむことができる。現在、映像視聴ツールとしては「プレイステーション2」をプラットフォームとしているが、「今後はDVD-ROMなどのパッケージメディアへの展開や、ネットワーク配信にも対応してゆく予定」としている。(Phile-web編集部)