遂にWindowsXPが登場！深夜の秋葉原電気店に行列

16日深夜0時にWindowsXPが発売された

●WindowsPCユーザー待望のOS「WindowsXP」が16日に発売された。東京都秋葉原の大型電気店ではWindowsXPの深夜販売が各店舗にて一斉に実施された。大型電気店の一つである、ラオックス（株）の「ザ・コンピュータ館」、「ザ・デジタル館」にもXPの登場を待ちわびた多くの人々が行列をつくった。

WindowsXPの大きな魅力の一つは、PCを使いながら今までよりも一層多様に、快適にオーディオビジュアル・エンタテインメントを楽しめる所にあるだろう。

Windows XP Home Editionの「Windows Movie Maker」を利用することにより、アナログまたはデジタルのビデオ カメラで撮影した映像を元にして、簡単にホーム ムービーを作成し、それをコンピュータに保存できる。また、作成したムービーを編集しエフェクトをかけたり、 完成したムービーを「Windows Media Player for Windows XP」を使って視聴したり、家族や友人と共有することもできる。また「Windows Media Player 8」はインターネットからのエンタテイメントコンテンツのダウンロードに高い性能を発揮するアプリケーションとしても活躍してくれそうだ。

ラオックスの「ザ・デジタル館」4階では、12月の上旬から「デジタルライフ・プラザ」を大規模にフロア展開し、PCとオーディオビジュアル製品とをつないだ様々なデジタルエンタテインメントの楽しみを紹介、提案して行く。今回のWindowsXPのスペックを体験できるほか、これからコンピュータを使って音楽や映像を楽しみたい人にとってはディスプレイを参考にしながら買い物ができるのは大きな魅力だろう。

さらに「ザ・デジタル館」2階には16日に「Yahoo!Cafe」がオープンした。こちらではコーヒーを飲みながら、最新のマシンでブロードバンド体験を楽しむことができる。ぜひ遊びに行ってみよう！
（Phile-web編集部）