プラスビジョン、欧州でもホームプロジェクタ「Piano」のWeb販売を開始
●プロジェクタを中心に電子光学機器の開発・販売を行うプラスグループのプラスビジョン株式会社は、本年6月に日本、11月に米国で販売を開始したホームプロジェクタ「Piano」を、12月5日より欧州市場において販売開始した。また同社は、本件に併せてデュッセルドルフ駐在員事務所(ドイツ)を開設。ショールームを兼ねた欧州全域の活動拠点として、2002年1月より活動を開始する。
「Piano」の販売地域は、欧州ではドイツを皮切りにイギリスやフランスなど約10カ国。各国とも2002年春までに順次展開となる予定である。欧州での販売にあたっては、日本国内と同様、パートナーディーラー(販売店)による受注と同時に、インターネットによるメーカー・ダイレクト販売システムを構築する。これにより顧客は、ショールームやパートナーディーラーを通じて現物確認や注文ができるだけでなく、プラスビジョンWebサイト(www.plus-vision.com/piano)からも直接「Piano」を注文することができるようになる。
商品の配送ならびに在庫管理は、国際総合航空貨物輸送会社であるフェデラル エクスプレス(フェデックス)との業務提携により行われ、商品は欧州にあるフェデックスの物流センターから一括して各国へ配送される。同社の幅広いネットワークならびに高度な在庫管理システムを活用することで、Webでの注文から48時間以内(土日、祝日を除く)で商品を顧客に届けることが可能となる。
支払いは、その国の現地通貨によるクレジットカード決済を採用。2002年(1-12月)の「Piano」販売目標は、欧州にて7,000台が見込まれている。なお、日本では2001年6月より、米国では11月よりWebを活用したダイレクト販売がスタートしているが、今後アジアでの展開も予定されている。
デュッセルドルフ駐在員事務所では、「Piano」や各種ビジネスプロジェクタなどの展示と、活用方法などを紹介。リアルな大画面と鮮明な映像を顧客が体験できるショールームとしてだけでなく、ヨーロッパでのパートナーディーラー開拓、マーケット情報収集、広報活動などを行う拠点として展開する。(Phile-web編集部)
「Piano」の販売地域は、欧州ではドイツを皮切りにイギリスやフランスなど約10カ国。各国とも2002年春までに順次展開となる予定である。欧州での販売にあたっては、日本国内と同様、パートナーディーラー(販売店)による受注と同時に、インターネットによるメーカー・ダイレクト販売システムを構築する。これにより顧客は、ショールームやパートナーディーラーを通じて現物確認や注文ができるだけでなく、プラスビジョンWebサイト(www.plus-vision.com/piano)からも直接「Piano」を注文することができるようになる。
商品の配送ならびに在庫管理は、国際総合航空貨物輸送会社であるフェデラル エクスプレス(フェデックス)との業務提携により行われ、商品は欧州にあるフェデックスの物流センターから一括して各国へ配送される。同社の幅広いネットワークならびに高度な在庫管理システムを活用することで、Webでの注文から48時間以内(土日、祝日を除く)で商品を顧客に届けることが可能となる。
支払いは、その国の現地通貨によるクレジットカード決済を採用。2002年(1-12月)の「Piano」販売目標は、欧州にて7,000台が見込まれている。なお、日本では2001年6月より、米国では11月よりWebを活用したダイレクト販売がスタートしているが、今後アジアでの展開も予定されている。
デュッセルドルフ駐在員事務所では、「Piano」や各種ビジネスプロジェクタなどの展示と、活用方法などを紹介。リアルな大画面と鮮明な映像を顧客が体験できるショールームとしてだけでなく、ヨーロッパでのパートナーディーラー開拓、マーケット情報収集、広報活動などを行う拠点として展開する。(Phile-web編集部)