HOME > ニュース > ▲▼佐藤和俊の「史上初! 5.1サラウンドHDTV高画質紅白視聴記」▼▲

▲▼佐藤和俊の「史上初! 5.1サラウンドHDTV高画質紅白視聴記」▼▲

公開日 2002/01/02 15:48
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●さて、2001年も紅白歌合戦が大晦日に行われたので自宅で視聴。何といっても5.1サラウンドエンコードという前例の無いHDTV高画質サラウンド紅白だ。

音元紅白サラウンド大賞は、ケミストリーに決定。右にアコースティックG、左にエレピアノ、アンプラグド的オケが被ってもボーカルは全く埋もれず。そして、ハイハットと鈴、トライアングルが完全分離するなど、すばらしい音場空間がリビングに出現。BS2でのものは、ドルデジのプロロジックで聴くも、グーと会場が狭くなったような。そして、オケが荒れハイ落ちで何といっても拍手がフロントにも散らばる。

ドリフで盛り上がった筆者だが、とにかく5.1ch放送がこんなにも違うものなのかと感心。5.1chデコードは、デンオンのAVC-1850に光入力。メインSPはタンノイバークレー、ディスプレーは29Z5Pを使用、D3端子入力で視聴した。詳しくは来週のカウントダウンでレポートしたい。白組優勝の理由についても、こんなことが…というシーンもあり。いろいろ言う人はいるが紅白は永遠に不滅!!

そのあとの『ハイビジョン 行く年来る年』で、新年あけましておめでとうございます。
(放送アナリスト 佐藤和俊)

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