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オーディオテクニカよりマイク入力端子のないAV機器で使えるマイクロホンアンプ登場

公開日 2002/03/20 18:57
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マイクロホンアンプ「AT-MA2」
●(株)オーディオテクニカから、マイク入力端子のないMDデッキやミニコンポなどでマイク入力が可能になるマイクロホンアンプ「AT-MA2」が発売される。発売日が4月21日、価格が6,200円となっている。

本製品はマイク入力のないMDデッキやラジカセでもライン入力より別売のケーブルを用いて本製品にAV機器とマイクを別々につなぎ、クリアな収音や拡声が可能になるというもの。
入力端子は手持ちのマイクロホンに合わせてφ6.3標準プラグとφ3.5ミニプラグ*が接続可能。マイクに合わせてモノラル/ステレオマイクに切り換えもでき、プラグインパワーにも対応している。製品にはACアダプターが付属する。

本体にはノイズレベルの低い回路を採用し、振動や衝撃に強いメタルボディを使用。大きさも高さ30mm×幅70mm×奥行92mmとコンパクトサイズで携帯にも便利。ミュージシャン志望のユーザーには自宅で宅録をする際にも活用できそうだ。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドオーディオテクニカ
  • 型番AT-MA2
  • 発売日4月21日
  • 価格\6,200
【SPEC】
●定格出力レベル:−10dBV
●最大出力レベル:+2dBV(1kHz、T.H.D1%時) 
●周波数特性:20Hz〜20kHz(−3dB)
●最大許容入力:−18dBV(GAINがMINの時)
●全高調波歪率:0.05%(GAINがMINの時)、
        0.2%(GAINがMAXの時)
●入力換算ノイズレベル:
 −110dBV(GAINがMINの時)、
 −120dBV(GAINがMAXの時)
●電源:DC9V(ACアダプター)
●消費電流:30mA(最大)
●入力端子:マイク入力
 (φ6.3標準ジャック/φ3.5ミニジャック)
●出力端子:ライン出力(RCAピンジャック×2)
●外形寸法:H30×W70×D92mm(突起部除く)
●質量:約160g(本体のみ)
●付属品:ACアダプター(AD901J)