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DVDオーサリングソフト「DigiOnAuthor for DVD」が新たに「Adobe Premiere LE 」のプラグイン対応へ

公開日 2002/05/15 16:51
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●株式会社デジオンは、PCを使って個人が簡単にDVDメニューを作成できるオーサリングソフト「DigiOnAuthor for DVD(デジオンオーサー・フォー・DVD)」に「Adobe Premiere LE」のプラグイン機能を追加、本機能を利用するためのプログラムを「DigiOnAuthor for DVD」のアップデートモジュールとして15日発表、同社Webサイト上でのダウンロード提供を開始した。

「DigiOnAuthor for DVD」は、アドビシステムズ社のビデオ編集ソフト「Adobe Premiere 6.0日本語版」のプラグインとして利用できる連携機能を既に標準で持っており、今回のモジュールをセットアップすることで、新たに、アドビシステムズ社が3月に発売した「Adobe Premiere LE」のプラグインとしても利用できるようになる。

操作は、「Adobe Premiere LE」のメニューから「タイムラインを書き出し」を選択。ここで表示される設定を行えば、「Adobe Premiere LE」で作成したビデオプロジェクトからDVDメニューを作成したり、DVDのファイル形式であるMPEG-2として書き出すことができるようになる。「Adobe Premiere LE」だけではできなかったDVDメニュー作成やMPEGファイル変換を、「Adobe Premiere LE」の操作の中で行うことが可能となる。

「DigiOnAuthor for DVD」は、背景やボタンなどを含んだテンプレートを豊富に用意しており、ビデオファイルを読み込むだけで簡単にDVDメニューを作成することができるDVDオーサリングソフト。本年4月の発売以来、使いやすさと市販DVDに迫るDVD作品を作ることができる機能が高く評価されている。(Phile-web編集部)

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