DVDオーサリングソフト「DigiOnAuthor for DVD」が新たに「Adobe Premiere LE 」のプラグイン対応へ
「DigiOnAuthor for DVD」は、アドビシステムズ社のビデオ編集ソフト「Adobe Premiere 6.0日本語版」のプラグインとして利用できる連携機能を既に標準で持っており、今回のモジュールをセットアップすることで、新たに、アドビシステムズ社が3月に発売した「Adobe Premiere LE」のプラグインとしても利用できるようになる。
操作は、「Adobe Premiere LE」のメニューから「タイムラインを書き出し」を選択。ここで表示される設定を行えば、「Adobe Premiere LE」で作成したビデオプロジェクトからDVDメニューを作成したり、DVDのファイル形式であるMPEG-2として書き出すことができるようになる。「Adobe Premiere LE」だけではできなかったDVDメニュー作成やMPEGファイル変換を、「Adobe Premiere LE」の操作の中で行うことが可能となる。
「DigiOnAuthor for DVD」は、背景やボタンなどを含んだテンプレートを豊富に用意しており、ビデオファイルを読み込むだけで簡単にDVDメニューを作成することができるDVDオーサリングソフト。本年4月の発売以来、使いやすさと市販DVDに迫るDVD作品を作ることができる機能が高く評価されている。(Phile-web編集部)