パイオニア、LDプレーヤー事業からの撤退を検討
●パイオニア(株)は、LDプレーヤーの生産中止を検討していることを明らかにした。
「LDプレーヤー事業から2002年3月に撤退」と一部で報道されたことについて、同社広報は「まだ撤退するかどうかも決定していない」とした上で、「時代の趨勢は明らかにDVDに移ってきている。生産部品の確保も難しくなっており、いずれ撤退せざるをえない、という認識を持っている。撤退の時期は決まっていない」と説明した。
LDユーザーへのサポートについては、「ほかの製品と同様、生産終了から8年間は部品を保持する。その後も、部品が残っているものについては修理などに応じる。多くのお客様に支持されている規格なので、できる限りの対応をしたい」とした。
なお、同社の現行LDプレーヤーの詳細は下記リンクから閲覧できる。(Phile-web編集部)
「LDプレーヤー事業から2002年3月に撤退」と一部で報道されたことについて、同社広報は「まだ撤退するかどうかも決定していない」とした上で、「時代の趨勢は明らかにDVDに移ってきている。生産部品の確保も難しくなっており、いずれ撤退せざるをえない、という認識を持っている。撤退の時期は決まっていない」と説明した。
LDユーザーへのサポートについては、「ほかの製品と同様、生産終了から8年間は部品を保持する。その後も、部品が残っているものについては修理などに応じる。多くのお客様に支持されている規格なので、できる限りの対応をしたい」とした。
なお、同社の現行LDプレーヤーの詳細は下記リンクから閲覧できる。(Phile-web編集部)