MIBU(メン・イン・ブラック2)の“K”と“J”来日!
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左からトミー・リー・ジョーンズ、ララ・フリン・ボイル、ウィル・スミス、イヌ型宇宙人フランク・ザ・パグ役の犬 |
−会見は終始、笑いとジョークに満ちていた−
主演の“J”役ウィル・スミスは前作に引き続き主題歌も担当している。「今回のテーマソングは撮影中にインスピレーションを得て、60人編成のオーケストラで作ったんだ。今まで僕が書いたのとは全く違ったものを目指したよ」と意気揚揚だ。前作のサントラ盤では全世界で470万枚、日本で30万枚をヒットしているだけに期待がもてそう。
敏腕エージェント“K”こと、トミー・リー・ジョーンズは自身のアイデアを作品に反映することがあるそうだ。今回の『MIBU』ではどうか? という質問に「シナリオはよく書かれていたんだ。自分のアイデアというよりも、いろんな人が意見を言い合って、皆のアイデアがたくさん詰ったものが出来上がったと思う」と長々としゃべっていた。
敵役のエイリアンを演じるララ・フリン・ボイルはピンクのドレスをスタイルよく着こなしていた。世界的大ヒット作に出演することでプレッシャーを感じたか? という質問に「共演者をはじめまわりのスタッフがリラックスさせてくれたので、必要以上にプレッシャーは感じなかったわ。でも前作が大成功していることもあって、興奮したり、ナーバスになったことも多少あったわね」とセクシーに答えていた。
−会見後、ネプチューンの“ホリケン”がちびッ子を連れて乱入。場内は騒然となった−
製作総指揮のスティーブン・スピルバーグを筆頭に、監督にバリー・ソネンフェルド、特殊効果にリック・ベイカーとILM、とスタッフも前作と同じメンバーが再集結。お楽しみのエイリアン・キャラやMIB自慢の秘密兵器も前作以上にパワーアップした『MIBU』は7月6日、丸の内ルーブルほか松竹・東急系にて全国ロードショー。配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテイメント(AV REVIEW編集部)