エイベックスがマイクロソフト提携した新たな有料音楽配信サービスを発表
●エイベックス(株)はマイクロソフト(株)とともに、同社の有料音楽配信サイト「@MUSIC(URL:http://atmusic.avexnet.or.jp/)」にてWindows Media テクノロジーに対応した有料音楽配信サービスを7月1日から開始すると発表した。
これまでの有料音楽配信サービスでは、デジタルコンテンツの再生ソフトのダウンロードやクレジットカードによる決済システムなど、購入プロセスの煩雑さが課題とされてきた。今回のサービスでは既にWindows系PCの多くに標準搭載されている「Windows Media Player」アプリケーションをプレーヤーとして採用することで、より手軽な音楽配信を可能にするとしている。ダウンロードした音楽は、「Windows Media Audio(WMA)」に対応したデジタルオーディオプレーヤーに転送して、パソコンだけでなくポータブルプレーヤーで楽しむことも可能だ。
本サービスではまた、国内主要インターネットサービスプロバイダーと提携して、コンテンツ購入時に求められる個人認証や課金をプロバイタ経由で行うため、購入ごとのクレジットカード番号入力が不要となる点が注目される。
本サービスでは、開始当初は新譜シングル楽曲を中心に約100曲を配信し、以後、リリースされるシングル楽曲を発売日の正午から配信するとのこと。また本年8月ごろをめどに既存の「@MUSIC」のサービスにてで配信されている残りの楽曲約400曲もラインナップに追加、年末までに旧譜を拡充して総配信楽曲数を約5,000曲に増やしていく予定であるという。一曲ダウンロードあたりの価格は200円。
本サービスのプロモーションとして、7月中旬よりエイベックス、マイクロソフト、提携プロバイダおよびWMA対応デジタルオーディオプレーヤーメーカーなどと共同でオンラインキャンペーンが展開される予定である。
(Phile-web編集部)
これまでの有料音楽配信サービスでは、デジタルコンテンツの再生ソフトのダウンロードやクレジットカードによる決済システムなど、購入プロセスの煩雑さが課題とされてきた。今回のサービスでは既にWindows系PCの多くに標準搭載されている「Windows Media Player」アプリケーションをプレーヤーとして採用することで、より手軽な音楽配信を可能にするとしている。ダウンロードした音楽は、「Windows Media Audio(WMA)」に対応したデジタルオーディオプレーヤーに転送して、パソコンだけでなくポータブルプレーヤーで楽しむことも可能だ。
本サービスではまた、国内主要インターネットサービスプロバイダーと提携して、コンテンツ購入時に求められる個人認証や課金をプロバイタ経由で行うため、購入ごとのクレジットカード番号入力が不要となる点が注目される。
本サービスでは、開始当初は新譜シングル楽曲を中心に約100曲を配信し、以後、リリースされるシングル楽曲を発売日の正午から配信するとのこと。また本年8月ごろをめどに既存の「@MUSIC」のサービスにてで配信されている残りの楽曲約400曲もラインナップに追加、年末までに旧譜を拡充して総配信楽曲数を約5,000曲に増やしていく予定であるという。一曲ダウンロードあたりの価格は200円。
本サービスのプロモーションとして、7月中旬よりエイベックス、マイクロソフト、提携プロバイダおよびWMA対応デジタルオーディオプレーヤーメーカーなどと共同でオンラインキャンペーンが展開される予定である。
(Phile-web編集部)