松下、スタンドに操作ボタンを集中配置したMDラジカセを発売
写真のシルバーのほか、ブルーモデルもあり |
本製品は、キーボード感覚での集中操作を可能にした「オペレーションステージ」と、動作状態をひと目で確認できる「オペレーションモニター」の採用で操作性を向上した。
オペレーションステージとは、フットスタンドに、操作ボタンを集中配置させた部分を指す。手元での集中操作が可能となり、液晶ディスプレイを見ながらキーボード感覚で操作が行える。基本ボタンのほか、CDからMDへの「高速録音」などのダイレクトキーを設け、タイマーなどの設定は使いやすいJOYコントローラーでの操作とした。
本体中央に大型の液晶ディスプレイを設けたのが「オペレーションモニター」。操作状態や録音曲名の設定などを2行で表示。また液晶部の右側では演奏や録音の状態をイラストでわかりやすく表示する。
さらに、ボーカル音をクリアに再現する「ライブバーチャライザー」、MDLP機能、MDグループ機能、最大4倍速録音などに対応し、現在MDラジカセに求められる機能を不足なく満たしている。(Phile-web編集部)
快適な操作性と音質重視のパーソナルMDシステムとして、初心者向け入門機やご家庭のセカンドオーディオなど幅広い需要にお応えしてまいります。
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- ブランドPANASONIC
- 型番RX-MDX60
- 発売日8月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格28,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:6W(3W+3W)●消費電力:23W ●外形寸法:405W×170H×260Dmm ●質量:約3.8kg