パナソニックからプログレッシブワイドテレビ　Ｔ＜タウ＞　３機種を発売

左からＴＨ−３６ＦＰ５０、ＴＨ−３２ＦＰ５０、ＴＨ−２８ＦＰ５０

●松下電器産業（株）は、新開発の「新Τ<タウ>ファインピッチフラットハイビジョン管」搭載したΤ<タウ>シリーズのプログレッシブワイドテレビを発売する。サイズは36、32、28インチを用意しているが、ファインピッチフラットハイビジョン管を採用しているのは36、32インチとなっている。

今回発売される新機種の型番と価格は以下の通り。
「TH-36FP50」￥OPEN（予想実売価格21〜22万円前後）
「TH-32FP50」￥OPEN（予想実売価格16〜17万円前後）
「TH-28FP50」￥OPEN（予想実売価格11〜12万円前後）


そのほか、36、32型にはティントガラスを使用し、締まった黒を再現するとともに、「スーパースロットテンションマスク」の採用で、輝度を維持し、ハイコントラストを実現。さらに、周辺部のマスクピッチを精細化するとともに、新開発の電子銃を搭載し、画面の隅々までより高精細な映像表現を実現している。

また、３種類ともに、地上・ＢＳアナログ放送の電子番組ガイドを搭載。テレビ画面上で地上・ＢＳアナログ放送の番組表が見られるほか、番組検索や視聴・録画予約が簡単に行える。

BSデジタルチューナーは搭載されていないが、パナソニック製のチューナーやDVDプレーヤーとの連動に便利な「新ビデオもかんたんリモコン」を採用し、使いやすさもアップしている。
（AVレビュー編集部）