松下のDVDビデオレコーダー「DMR-HS2」に不具合、バージョンアップサービスを実施中
DMR-HS2 |
今回同製品に見つけられた不具合は、ハードディスク(HDD)もしくはDVD-RAMディスクに録画済みの番組に対して 「部分消去」 を実行した付近での「プログラム分割」 を行なった際、特定のメッセージが表示されるというものだ。中には結果的にHDDのフォーマットを行わなければならない場合もでてくるが、こちらの表示画面等の詳細は同社のホームページにて詳しく説明されている(下記リンク先を参照のこと)。
今回のバグを含む製品の見分け方についてだが、英数字11ケタの製造番号の先頭から3、4桁目が「2G」で、最後に「●」がないもの。本問題発見以後の製造分については、既にバグの修正がなされているため今回のバージョンアップは不要とのことだ。
バージョンアップが必要な製品をお持ちの方は、同社にバージョンアップ専用ディスク(CD)を請求して自身でバージョンアップを行うか、修理対応を選ぶことができる。いずれも同社のサイトにて詳しい情報が公開されているほか、専用フォームでのサービス申込も受け付けている。
(Phile-web編集部)
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