ケンウッド、デジタルアンプ内蔵のポータブルMDプレーヤー3機種を発売
<左>DMC-Q77 <右>DMC-Q33 |
3機種にはそれぞれカラーバリエーションが用意される。また、価格はすべてオープンとなる。型番と予想実売価格、発売開始時期は以下の通り。
・DMC-Q77-S(シルバー)/-L(ブルー)/-B(ブラック) ¥OPEN(予想実売価格26,000円前後) 10月上旬発売
・DMC-Q55-S(シルバー)/-L(ブルー)/-B(ブラック) ¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)10月中旬発売
・DMC-Q33-W(ホワイト)/-P(ピンク) ¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)9月下旬発売
本シリーズには、新たにD-classアンプ(デジタルアンプ)を採用。回路間の信号伝送のフルデジタル化を実現した。これにより音質劣化の低減や低消費電力化を図っている。さらに、より原音に忠実な音を再現するD.P.A.C.(デジタル・パルス・アクシス・コントロール)機能も採用した。
3機種すべてに音質調整機能「Digital SOUND EQ」を装備。さらに「DMC-Q77」「DMC-Q55」にはサラウンド機能「Digital 3D effect」を採用した。ユーザープリセットで高音や低音、またサラウンドの組合せを任意に設定することができる
また、前機種「DMC-P55」で人気だったステレオスピーカー内蔵充電スタンドを進化させ、3機種に同梱のものは折りたたみが可能になった。スタンド内に充電池が内蔵され、接続コードやACアダプターを接続しなくても本体を置くだけで約10時間の再生が行える。
さらに、「DMC-Q55」には、使用シーンや気分に合わせて付け替えられる、インナータイプと耳かけタイプの2種類のヘッドホンが付属されている。(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドKENWOOD
- 型番DMC-Q77
- 発売日10月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格26,000円前後)
【SPEC】●外形寸法(突起物含まず):72.3W×14.1H×78.0Dmm ●質量(本体のみ/充電池含む):64.8g/88.8g ●電池持続時間:充電池(SP/LP2/LP4)…40/65/111時間 ●充電時間:約2.5時間
- ブランドKENWOOD
- 型番DMC-Q55
- 発売日10月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
【SPEC】●外形寸法(突起物含まず):72.3W×14.4H×78.0Dmm ●質量(本体のみ/充電池含む):62.6g/86.6g ●電池持続時間:充電池(SP/LP2/LP4)…40/65/111時間 ●充電時間:約2.5時間
- ブランドKENWOOD
- 型番DMC-Q33
- 発売日9月下旬
- 価格¥OPEN(20,000円前後)
【SPEC】●外形寸法(突起物含まず):72.3W×14.4H×78.0Dmm ●質量(本体のみ/充電池含む):64.3g/88.3g ●電池持続時間:充電池(SP/LP2/LP4)…36/58/100時間 ●充電時間:約2.5時間