≪CEDIA≫ホームシアター最前線・大橋伸太郎のCEDIA EXPOレポート4「ハイエンドプロジェクターの新しい動き(2)」
パナソニックPT−D7600 |
「The New State of the Art in HomeTheater」とリリースに題されているし、会場でもそう紹介されているので、家庭用を狙った製品だろう。
価格は会場で伺った範囲では、$40,000あたり。S-XGAで、5,000ANSIルーメンの輝度、BriteOpticデュアルランプシステム採用、レンズを含まない重量が20kgとコンパクトなことが特徴。
さる6月のインフォコムジャパンのディーリングルームでパナソニックが公開した3DMD機と外見が似ているので、尋ねてみると、やはり同じものとのこと。ただし、出品した製品は、アスペクト5対4のチップを搭載の業務機なので、日本市場に導入するのなら16対9アスペクトのものが必要だとのコメントをいただいた。
(大橋伸太郎)