≪CEDIA≫ホームシアター最前線・大橋伸太郎のCEDIA EXPOレポート7「シャープXV-Z10000U登場!」
●昨年ミドルハイクラスで最も高い評価を得たDLP単板プロジェクターが、シャープXV-Z9000だった。さる6月のインフォコムジャパンに、その後継機・Z10000のモックアップが展示されていたが、シャープはCEDIA EXPO2002に、DT-200、XV-90Uと並ぶ戦略機種として、米国名XV-Z10000Uをデモ、多くの観衆を集めた。
本機は、ヤマハのDPX-1000、マランツのVP-12S2と並び、Mustang/HD2仕様のワイドパネル・DMDチップを搭載する。本機は心臓部のデバイスの進化に伴い、Z9000で採用の画質回路CV-IC(コンピューター&ビデオ・インテグレーテッド・コンバーター)がCV-IC IIに発展、シャープ自社開発のトータルなプロセッサーは、スケーラーとしてNTSCソースをアップコンバートするほか、動き補正、RGB独立のガンマ補正、ノイズリダクションをいっそう緻密に行えるようになった。DVI端子の搭載も新しい。北米での発売は12月、想定される価格は、$10,995.95。
ブース内でのデモは、ブルース・ウィリス主演のアクション映画(題名はわかりません)、DLPにむしろ厳しいはずの、HDVSで撮影されたマンハッタンの夜景など。克明かつニュートラルな画質である。(大橋伸太郎)
本機のスペックを紹介しておこう。
●使用DMD:HD2 DMDチップ(0.8インチワイド720P/DDR 12度)
●色分解方式:6セグメント/5倍速カラーホイール
●解像度:1280×720
●コントラスト/輝度: 2500対1/500AL(ハイコントラストモード)
1500対1/1000AL(ハイブライトネスモード)
●レンズ:1/1.35マニュアルズーム
●ファン騒音:30dB
●DVI端子:HDCP/HTPC
●ランプ寿命:2000時間 *以上、すべて北米仕様
本機は、ヤマハのDPX-1000、マランツのVP-12S2と並び、Mustang/HD2仕様のワイドパネル・DMDチップを搭載する。本機は心臓部のデバイスの進化に伴い、Z9000で採用の画質回路CV-IC(コンピューター&ビデオ・インテグレーテッド・コンバーター)がCV-IC IIに発展、シャープ自社開発のトータルなプロセッサーは、スケーラーとしてNTSCソースをアップコンバートするほか、動き補正、RGB独立のガンマ補正、ノイズリダクションをいっそう緻密に行えるようになった。DVI端子の搭載も新しい。北米での発売は12月、想定される価格は、$10,995.95。
ブース内でのデモは、ブルース・ウィリス主演のアクション映画(題名はわかりません)、DLPにむしろ厳しいはずの、HDVSで撮影されたマンハッタンの夜景など。克明かつニュートラルな画質である。(大橋伸太郎)
本機のスペックを紹介しておこう。
●使用DMD:HD2 DMDチップ(0.8インチワイド720P/DDR 12度)
●色分解方式:6セグメント/5倍速カラーホイール
●解像度:1280×720
●コントラスト/輝度: 2500対1/500AL(ハイコントラストモード)
1500対1/1000AL(ハイブライトネスモード)
●レンズ:1/1.35マニュアルズーム
●ファン騒音:30dB
●DVI端子:HDCP/HTPC
●ランプ寿命:2000時間 *以上、すべて北米仕様