≪CEATEC≫ IT&エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2002」が開幕した
アジア最大に映像・情報・通信の複合展示会として、10月1日(火)〜5日(土)の5日間にわたり開催される。入場料は大人\1,000。学生\500だが、ホームページで入場事前登録することにより無料となる。
CEATEC JAPANは今年で3回目を数えるが、もともとは情報通信関連分野とエレクトロニクス関連分野をそれぞれ代表する2つの総合展示会「COM JAPAN」と「エレクトロニクスショー」を統合し、IT関連の3団体が総力をあげて取り組む、IT分野におけるもっとも先進性のある情報発信の場となっている。
主催はIT関連3団体で、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)と、社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)と、社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)である。出展数は754社/団体(うち海外20カ国/地域から286社/団体)が2,444小間を出し、約17万人の来場者を見込んでいる(前回は158,830名の来場)。
今回のテーマは「ブロードバンドの先に、次が見える」。ブロードバンドという追い風を確実にとらえ、将来を見据えた技術開発と、市場創造とビジネススタイル・ライフスタイルを提案していく。
初日は台風の影響であいにくの雨天となったが、大勢の来場者で賑わった。2日目以降の盛り上がりも十分期待できる。
もちろんPhile-webでのレポートは「ホーム&パーソナル」を中心に、ホームシアターからデジタルネットワークに関して、次世代ディスプレイやデジタル録画機などを取り上げてまいりますので、ご期待ください。(ceatec2002report)
(Phile-web編集部)