エプソンの液晶プロジェクター用TFT液晶パネルが累積出荷枚数1000万枚を達成
●セイコーエプソン(株)は、液晶プロジェクター用高温ポリシリコンTFT液晶パネルの累計出荷枚数1000万枚を達成した。
1994年より本格的に量産出荷を開始して以来、9年目での達成となった。
同社では、ビジネス用のみならず、学校教育分野向けや、ホームシアター市場向け需要の広がりを重く見て、今回新たにエプソン独自のDreamIIIプロセスルールを採用した0.7型、0.9型、2機種のワイドタイプの液晶パネルを市場投入し、ラインナップを強化した。
さらに、2003年度には0.5型ワイド版(480P)、1.6型ワイド版フルHD対応を商品化し、ローエンドからハイエンドまで商品ラインナップを充実させることも発表した。
同社は、今後も更なる高性能化に向けて技術開発を継続し、「2年以内に累積出荷2000万枚の達成を目指す」と発表している。
なお、今回開発したワイドパネルは、10月30日(水)〜11月1日(金)にパシフィコ横浜で開催される「LCD/PDP International 2002」に出展される。(Phile-web編集部)
1994年より本格的に量産出荷を開始して以来、9年目での達成となった。
同社では、ビジネス用のみならず、学校教育分野向けや、ホームシアター市場向け需要の広がりを重く見て、今回新たにエプソン独自のDreamIIIプロセスルールを採用した0.7型、0.9型、2機種のワイドタイプの液晶パネルを市場投入し、ラインナップを強化した。
さらに、2003年度には0.5型ワイド版(480P)、1.6型ワイド版フルHD対応を商品化し、ローエンドからハイエンドまで商品ラインナップを充実させることも発表した。
同社は、今後も更なる高性能化に向けて技術開発を継続し、「2年以内に累積出荷2000万枚の達成を目指す」と発表している。
なお、今回開発したワイドパネルは、10月30日(水)〜11月1日(金)にパシフィコ横浜で開催される「LCD/PDP International 2002」に出展される。(Phile-web編集部)