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“オーディオ銘機賞2003”特別賞を発表!

公開日 2002/10/24 10:16
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●小社『季刊オーディオアクセサリー』誌主催“オーディオ銘機賞 2003”の選考会が、10月18日に行われました。

本賞はオーディオ文化の向上と、マーケットの活性化を目指して21年前に創設されたものです。その目的は、次々に登場するピュアオーディオコンポーネント群の中から、卓抜した性能、革新の内容を持ち、しかもオーディオマインドに溢れ、今後ベストセラー、ロングセラーが予想される、真の意味での銘機を選定することにあります。選定にあたっては公正を期すため、技術的見識の深いオーディオ評論家諸氏に、マーケットでの商品性に詳しい流通側の審査委員を加えており、本賞の大きな特徴としています。

ここでは、オーディオに多大な貢献をしたメーカーに対し贈られる「特別賞」について、授賞ブランドと授賞理由をご紹介します。

●特別賞
・ボーズ
〜スピーカーシステム「101MM」の20年間にわたるロングセールス〜

・デノン 
〜CDプレーヤー「DCD-1650シリーズ」の12年間にわたるロングセールス〜

・アキュフェーズ
〜一貫した国内生産による信頼性の追求と徹底したユーザー志向による30年の歩み〜

・ソニー
〜スーパーオーディオCD普及への貢献〜

・ディナウディオ 
〜コンフィデンスC4/C2などにおける高いQCと、自社一貫生産によるハイファイスピーカーの追求〜

●技術開発賞
・デノン 
〜DVD-A1、AVC-A1SRの開発とデノンリンクの提案〜

・パイオニア 
〜次世代デジタルリンクiLINKの提案〜

・ピエガ 
〜スピーカーシステム「C40」その先進の内容と企画開発〜

・リン 
〜KLIMAX KONTROLの開発とミュージックマスタリングシステムの完成〜

●アクセサリー特別賞
・オルトフォン 
〜インターコネクトケーブル「Silver Reference RCA」〜
  高純度素材追求の結実

・J1プロジェクト
〜オーディオラック「プライマリーラック」〜
  オーディオラック高音質化の追求


なお、“オーディオ銘機賞2003”授賞製品の詳細は、11月21日に発売される「季刊・オーディオアクセサリー107号」でご紹介します。また三賞授賞モデルについてはPhile-web「週刊 製品批評」でも特集記事を掲載する予定です。お楽しみに!(Phile-web編集部)


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