ソニー、信号の自動判別機能を搭載した業務用トリニトロンモニター2機種
左が20型、右が14型 |
両機種は、新規設計となるSD(D1)-SDI/HD-SDI信号を自動判別可能な入力端子を標準装備し、エンベディットオーディオにも対応した。従来のアナログNTSC・PALに加え、デジタル放送の主要フォーマットにも対応し、水平周波数15kHz〜45kHzまでの多様な入力信号のモニタリングが可能となる。
また、HRトリニトロンCRTを採用し、水平解像度800本(4対3表示時)の高解像度を実現し、鮮明で忠実な色再現が可能となっている。
また両機は、アナログコンポーネント(Y Pb Pr/RGB)、Y/C、コンポジットの各入力端子を標準装備。日本語を含む6カ国語のウィンドウタイプのOSDメニューを採用し、日本語環境での操作性が向上した。(Phile-web編集部)