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松下、従来モデルの体積比約50%を実現したDVDビデオカメラを発売

公開日 2003/02/19 20:10
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VDR-M30K
●パナソニックマーケティング本部は、DVDビデオカメラ「VDR-M30K」を4月15日より発売する。価格はオープンだが12万円前後での販売が予想される。

本製品は、(株)日立製作所との共同開発により製品化した8cmDVD-RAM/DVD-R記録対応のDVDビデオカメラで、丸型ホルダー対応の新開発8cmDVD-RAM/Rドライブ搭載とカメラ部や回路部の小型化技術により、従来モデル(VDR-M20)比で体積比約50%の大幅なコンパクト化を実現している。

画質はMPEG2動画記録モード(CBR:Constant Bit Rate方式)に加えて、映像の複雑さに応じて転送レートを可変させるVBR(Variable Bit Rate)方式の記録モードを搭載し高画質記録を実現。また、ディスクナビゲーション機能を使って簡単に検索や編集ができるなど、ディスクならではの高い操作性を実現している。

また、付属のUSBキットにより、動画や静止画の編集をPC上で簡単に行うことが可能だ。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番VDR-M30K
  • 発売日2003年4月15日
  • 価格\OPEN(予想実売価格 12万円前後)
【SPEC】
●録画方式:映像 DVD VIDEO、音声 MPEG1オーディオレイヤー2
●撮像素子:CCD個体撮像素子(有効画素 約34万画素)
●レンズ:自動絞り10倍電動ズーム
●モニター:2.5型液晶モニター
●外形寸法:57W×89H×134Dmm
●使用時質量:約565g