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ソニックブルー、コンパクト&高音質なRioシリーズ・デジタルオーディオレコーダーを発売

公開日 2003/02/26 18:12
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Rio DR30
●(株)ソニックブルーは、同社の人気デジタルオーディオプレーヤー「Rio」シリーズに初のデジタルオーディオレコーダー製品、「Rio DR30 128MB」および「Rio DR30 256MB」を追加すると発表した。両製品は3月20日より、全国の販売店および同社のオンラインショッピングサイト「SONICblue e-Store」にて販売される。価格はオープン価格となっているが、SONICblue eStoreでは「Rio DR30 128MB」が24,800円、「Rio DR30 256MB」が31,800円で販売される。

今回発表された「Rio DR30」は、ビジネスユーザーをターゲットとするデジタルオーディオレコーダーである。MP3対応としては最小クラスとなる薄さ9.5mmのボディ、38.4gの超軽量の名刺サイズを実現している。

もちろんデジタルレコーダーとしての本格的な機能も搭載された。WMA(Windows Media Audio)およびMP3方式の音楽・音声の再生が可能で、最大約36時間(Rio DR30 128MB)、約72時間(Rio DR30 256MB)のMP3方式によるボイスレコーダー機能を搭載している。ライン入力での最高ビットレート160kbpsのMP3高音質ステレオ録音ができ、ワールドバンド対応のFMチューナー、FM録音などの機能も備える。画像やテキストデータの保存も可能だ。

ディスプレイ部は日本語表示にも対応。多くの機能を迷わず使いこなせるよう、操作をカスタマイズし、ワンタッチ録音ができる「スクープボタン機能」なども便利な機能の一つだ。USB経由で充電可能なガム型ニッケル水素電池を採用し、約10時間の連続再生が可能である。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONICblue
  • 型番Rio DR30
  • 発売日3月20日
  • 価格本文を参照
【SPEC】
●対応OS:Microsoft Windows 98SE/ME/2000/XP
●電源:充電電源/USBポートより給電、または別売充電器、内蔵電池/ガム型ニッケル水素電池×1
●外形寸法:56W×84H×9.5D mm
●質量:38.4g(電池含まず)