シャープ、デジタルハイビジョンレコーダー「DV-HRD1」を無償バージョンアップ

●シャープ（株）は、2002年12月に発売したデジタルハイジョンレコーダー「DV-HRD1」において、下記の衛星ダウンロード無償バージョンアップを3月下旬より実施する。

■バージョンアップの内容
1. i.LINK(MPEG-TS)接続機能の強化
(1) i.LINK機器への予約録画に対応
(2) i.LINK機器の映像・音声の再生に対応

2. 操作性の改善
(1) スタートメニュー画面に「録画先選択」アイコンを追加
(2) ハードディスク録画・再生時のカウンター表示を追加
(3) 予約録画実行中に電源ボタンを押すと予約終了後に電源が切れるように対応
(4) 予約録画実行中に停止ボタンを2度押ししないと予約解除しないように対応
(5) 外部入力時に電源切・入しても外部入力のまま電源が入となるように対応
(6) ダビング時の画面下部の操作説明メッセージを変更

3. 画質の改善
(1) FINE/SP/LP/EPモード録画時の色再現性の向上
(2) FINE/SP/LP/EPモード録画時の精細感の向上
(3) LP/EPモード録画時の斜め輪郭の再現性を向上

■ダウンロード実施期間
2003年3月下旬〜2003年9月下旬

■ダウンロードの手順
・衛星ダウンロードとは、デジタル放送衛星からデジタル放送波とともに本機のソフトウェアバージョンアッププログラムを送り、本機を自動的にバージョンアップさせるサービス。
また、本機の各種設定において自動ダウンロードの設定を「する」にした状態で、以下の操作を行うと自動的にソフトウェアのバージョンアップが行われる。
(1) 3月下旬以降に10分以上本機の電源を入れバージョンアップのお知らせを受取る(デジタル放送のアンテナを接続した状態で10分以上本機の電源を入れておくと自動的に受信。受信すると本機のお知らせランプが点灯する。)
(2) 上記のダウンロード期間内で約5時間程度電源を切としておく。

■本件のお問い合わせ先
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　西日本相談室:06-6621-4649
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