NEC、中国上海市にTFTカラー液晶事業の合弁会社設立
●日本電気株式会社(以下NEC)は、中国の上海広電有限公司(以下SVA)と、TFTカラー液晶事業の合弁会社を設立することに正式合意した。新会社の資本金は500億円。出資比率は、SVAグループ 75%、NEC 25%となる。なお、設立予定日は今年の6月としている。
この新合弁会社は、中国における初の前工程からの一貫生産ラインを有した液晶合弁会社となる。主に中国市場向けに、PCなどのモニターや液晶テレビなどの商品を企画/開発/生産/販売していくとのこと。操業開始は2004年10月頃。月産4万5千枚(ガラス基板投入ベース)のディスプレイ供給を見込んでいる。
このプロジェクトは、胡錦涛(中華人民共和国主席)新体制のもとで承認された国家級プロジェクト。設備投資額は約850億円を予定しており、量産時の人員規模は約1,200名を見込んでいる。
(ホームシアターファイル編集部)
この新合弁会社は、中国における初の前工程からの一貫生産ラインを有した液晶合弁会社となる。主に中国市場向けに、PCなどのモニターや液晶テレビなどの商品を企画/開発/生産/販売していくとのこと。操業開始は2004年10月頃。月産4万5千枚(ガラス基板投入ベース)のディスプレイ供給を見込んでいる。
このプロジェクトは、胡錦涛(中華人民共和国主席)新体制のもとで承認された国家級プロジェクト。設備投資額は約850億円を予定しており、量産時の人員規模は約1,200名を見込んでいる。
(ホームシアターファイル編集部)