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ソニーから液晶ディスプレイの視認性を向上させたデジタルビデオカメラが登場

公開日 2003/04/22 18:19
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DCR-PC105K
●ソニーマーケティング(株)は、質量約460gと携帯性にすぐれたコンパクトな本体に、1/4.7型総画素数107万画素メガピクセルCCDを搭載したデジタルビデオカメラレコーダー「DCR-PC105K」を発売する。発売日は6月1日、価格は14万8千円となる。

本製品では前機種の「DCR-PC101K」の特徴でもあるメガピクセルの高画質、スタミナ撮影や、タッチパネルをはじめとする快適な操作性に加え、さらに屋外の晴天下での撮影時にもより視認性を向上させたハイブリッド液晶モニターを搭載。また電源を切った状態でもバッテリー残量の表示が可能なバッテリーインフォ機能をはじめ、撮影時のCCD読み出し領域拡大により、解像感の高いワイド撮影を実現させたワイドTVモード、静止画撮影時に周囲の明るさを判断し自動的にフラッシュを発光するインテリジェントフラッシュなど新たな機能を搭載した実力機だ。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番DCR-PC105K
  • 発売日6月1日
  • 価格\148,000
【SPEC】
●CCD撮像素子:1/4.7型総画素数107万画素
●有効画素数:動画時69万画素, 静止画時100万画素
●レンズ:カールツァイスレンズ F1.8〜2.0、f=3.7〜37mm 35ミリ換算値/f=50〜500mm(カメラモード) f=42〜420mm(メモリーモード)
●ズーム倍率:光学10倍/デジタル120倍
●液晶モニター:2.5型 21.1万ドット プレシジョン&ハイブリッド液晶モニター
●バッテリーシステム:リチウムイオン(インフォリチウム対応)Mシリーズ
●消費電力:3.2W(VF撮影時)
●外形寸法(最大突起部含まず):51W×104H×97D mm
●質量:約460g/撮影時総質量:約550g