アスク、DVカメラから直接録画できるポータブルHDDを発売
<左>本体 <右>持ち運びに便利なベルトポーチも付属 |
本製品は、DVビデオカメラと接続することで、DVストリームをデジタルデータのままハードディスクに記録するポータブルDVハードディスクレコーダー。内蔵ハードディスクは2.5インチで、20GB、40GB、60GBの3種類で、録画時間はそれぞれ約80分、160分、240分。価格はすべてオープンプライスだが、20GBの「CTDV1-20」は6万円前後、40GBの「CTDV1-40」は7万円前後、60GBの「CTDV1-60」は10万円弱での販売が予想される。
PCまたはMacintoshにはIEEE1394接続のハードディスクと認識され、ハードディスク内のDVストリームデータはノンリニア編集アプリケーションで直接編集することができる。DVカメラからのキャプチャーが不要になり、編集作業が大幅に短縮化される。IEEE1394端子はバスパワーによる給電の他、カメラやコンピューターからの充電にも対応している。
最長80分間の録画が可能なリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、250gと小型軽量なのも魅力となる。
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドShining Technology
- 型番CTDV1-20/40/60
- 発売日5月中旬
- 価格¥OPEN
【SPEC】●外形寸法:77x136x24mm ●質量:約250g