HOME > ニュース > アスク、DVカメラから直接録画できるポータブルHDDを発売

アスク、DVカメラから直接録画できるポータブルHDDを発売

公開日 2003/04/30 18:19
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
<左>本体 <右>持ち運びに便利なベルトポーチも付属
●(株)アスクは、米国Shining Technology製のハードディスクDVレコーダー CitiDISK DV(シティディスクDV)の販売を5月中旬より開始する。

本製品は、DVビデオカメラと接続することで、DVストリームをデジタルデータのままハードディスクに記録するポータブルDVハードディスクレコーダー。内蔵ハードディスクは2.5インチで、20GB、40GB、60GBの3種類で、録画時間はそれぞれ約80分、160分、240分。価格はすべてオープンプライスだが、20GBの「CTDV1-20」は6万円前後、40GBの「CTDV1-40」は7万円前後、60GBの「CTDV1-60」は10万円弱での販売が予想される。

PCまたはMacintoshにはIEEE1394接続のハードディスクと認識され、ハードディスク内のDVストリームデータはノンリニア編集アプリケーションで直接編集することができる。DVカメラからのキャプチャーが不要になり、編集作業が大幅に短縮化される。IEEE1394端子はバスパワーによる給電の他、カメラやコンピューターからの充電にも対応している。

最長80分間の録画が可能なリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、250gと小型軽量なのも魅力となる。

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
  • ブランドShining Technology
  • 型番CTDV1-20/40/60
  • 発売日5月中旬
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●外形寸法:77x136x24mm ●質量:約250g