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マイクロソフトと松下、HighMAT規格をDVDメディアに拡張

公開日 2003/05/08 19:16
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●米マイクロソフト松下電器産業(株)は、様々なデジタルデータをDVD-RAMなどDVDメディアに記録するためにHighMAT規格を拡張し、両社の製品において採用していくことで合意した。

2003年末をめどに、CDを対象としたHighMAT Ver.1.0をDVDメディアに拡張するための規格策定と技術開発を行う。これにより、PCとコンシューマエレクトロニクス機器の親和性が大きく向上する見込み。

Roxio Inc.とCreative Technology Ltd.が、HighMAT対応製品を今後出荷することを表明したほか、14社がHighMATへの賛同を表明しているという。

松下電器は、すでに本年4月から、HighMAT規格に対応したプレーヤーを商品化している。新規格策定後は、それに対応するDVD機器を商品化する予定。

マイクロソフトは、「Windows Media Player 9 シリーズ」や「Windows ムービーメーカー 2」で、すでにHighMATへの対応をしている。

HighMAT規格の詳細に関しては、下記の過去ニュースを参考されたい。

【問い合わせ先】
マイクロソフト株式会社
コーポレートマーケティング本部 広報部
TEL/03-4523-3210

松下電器産業株式会社
コーポレートコミュニケーション本部 広報グループ 
TEL/03-3436-2621 06-6908-0447

(Phile-web編集部)

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