ソニー、地上波デジタル受信に対応した外付けチューナーを発売
<左>DST-TX1 <右>本機リモコンのジョグダイヤル部 |
地上波デジタル放送は、今年12月より、関東・近畿・中京の3大広域圏の一部で開始される新しい放送サービス。地上波のUHF帯を使用し、ハイビジョン番組、双方向番組、データ放送などが楽しめる。
本機は、地上波デジタル放送だけでなく、BS・110度CSデジタル放送にも対応。計3種類の放送が視聴できる。
リモコンにはジョグダイヤルを装備し、電子番組表(EPG)やメニュー項目などはジョグダイヤルの縦スクロールによって操作が行える。また視聴場面に応じ、最適な選択項目画面を表示できる「ツール」ボタンを装備。各場面場面にてどのような操作が可能かがすぐ分かる。パソコンの右クリックのような操作感が予想される。
i.Link端子は2系統装備し、同社の録画用HDDドライブ「VRP-T1」を接続し、地上・BS・110度CSデジタル放送を録画・再生したりする事も可能。また、イーサネット端子も備え、地上波デジタルの双方向放送にも対応する。
また、「AVマウス」を搭載し、EPGから録画予約をするだけで、ビデオデッキやDVDレコーダー、ハードディスクレコーダーなどを自動的にコントロールすることができる。
EPG関連では、地上・BS・110度CSデジタル放送の中から、見たい番組を素早く検索できる「ジャンル/キーワード検索」機能を搭載。キーワード検索では、フリーワードを入力でき、より詳細な番組検索が可能。番組の視聴中に、裏番組の情報をチェックできる「他チャンネルリスト」機能も装備し、見たい番組をいつでも簡単に検索することができる。
外観はシンプルなデザインを採用。本体前面のフロントパネルを閉じると操作ボタン類が見えないシンプルな外観で、筐体に光沢塗装を施すことで高級感を演出している。
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(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドSONY
- 型番DST-TX1
- 発売日2003年10月21日
- 価格\OPEN(予想実売価格80,000円前後)
【SPEC】
●受信放送:地上デジタル/BS・110度CSデジタル ●受信チャンネル:地上デジタル放送…000〜999ch、BSデジタル放送…000〜999ch、110度CSデジタル放送…000〜999ch ●出力端子:ビデオ2、Sビデオ×2、D4端子×1、コンポーネント×1、AVマウス1、アナログ音声(2ch)×2、光デジタル1 ●その他入出力端子:i.Link×2、コントロールS端子×1、モジュラー端子×1、イーサネット端子×1 ●消費電力:約21W(スタンバイ時消費電力は約0.3W) ●最大外形寸法:430W×65H×287Dmm ●本体質量:約3.6kg
●受信放送:地上デジタル/BS・110度CSデジタル ●受信チャンネル:地上デジタル放送…000〜999ch、BSデジタル放送…000〜999ch、110度CSデジタル放送…000〜999ch ●出力端子:ビデオ2、Sビデオ×2、D4端子×1、コンポーネント×1、AVマウス1、アナログ音声(2ch)×2、光デジタル1 ●その他入出力端子:i.Link×2、コントロールS端子×1、モジュラー端子×1、イーサネット端子×1 ●消費電力:約21W(スタンバイ時消費電力は約0.3W) ●最大外形寸法:430W×65H×287Dmm ●本体質量:約3.6kg