<IFA2003ベルリンショー・レポート42>番外編〜「ビッテ、フロイライン!(ちょいと、お嬢さん)」〜
<左>Anikaさん <右>Marisaさん |
ここIFAベルリン・ショーにだって素敵なコンパニオンのお嬢様方が大勢いらっしゃいます。私も取材を始めた当初は驚いたものですが、世界の男性・オーディオ・ビジュアルファンの心は一つであると今あらためて確信した次第です。今回は微力ながら、本日と明日の2回の番外編の中でIFAベルリン・ショーの素敵なコンパニオンの方たちへの直撃インタビューシリーズ「ビッテ、フロイライン!(ちょいと、お嬢さん:ドイツ語はよくわかりませんが、多分これで通じたのだと思います)」をお送りいたします!
■フロイライン・Anika(SANYOエキシビジョンブース)-写真左-
・お歳/26歳
・普段のお仕事/大学生
「いったん情報科学の専攻で卒業したけど、英語の学位を取るためにもう一回大学にもどったんですよ」
399ユーロと大変手頃な価格設定を想定している、サンヨーのDVDレコーダー・プロトタイプの解説員を担当していたAnikaさん。「これくらいの値段だったら私たち学生にだって手の届く範囲だし、きっとコレが発売されたら買うと思うよ!」と、とても親切に素敵な笑顔で話してくれたAnikaさんは、まるで「自発光」しているかのようなきらめくブロンドヘアーと、マクレビ製品のように青く透き通る瞳が印象的でした。お召しになられているTシャツに刻み込まれた「PERFECT」の言葉をあなたに捧げたいと思います。
■フロイライン・Marisa(SHARPエキシビジョンブース)-写真右-
・お歳/23歳
・普段のお仕事/大学生
「エキシビジョンスタッフのアルバイトも時々やっています」
欧州でもブレイクしはじめているシャープの「1bit」シリーズ。Marisaさんは1bit・ポータブルMDレコーダーの解説員を担当。ドイツの方々はMDを楽しんでいますか?と訊ねてみたところ「ドイツではCD、それとアナログレコードを聴いている人が多いんです。若い人たちはポータブルの製品が好きだから、MDもだんだんと普及してきましたよ。」と答えてくれたMarisaさん。ポータブルオーディオは欲しいけれどまだ持っていないそうだ。「シャープの製品は色もデザインも気に入っていますよ。まだ学生なので、お金がたまったら買ってみたいと思います。」というMarisaさん。ドイツの方としては珍しいお名前ですねと訊いてみると「父がもともと南米の出身なんです。」という。これでその長い黒髪の魔性に秘められた謎が解き明かされたというものだ。「英語は苦手です」と緊張しながらも、とても丁寧に説明してくださってどうもありがとうございました。
(Phile-web編集部・Y)
[IFA2003REPORT]