<IFA2003ベルリンショー・レポート54>−番外編・最終回〜次回開催は2005年!〜
■写真右:会場の各所に憩いのスペースを見つけることができる
●Phile-web読者の皆様、お疲れさまでした。IFA2003ベルリン・ショーのレポートはいかがでしたか? 何ぶん6日間という限られた時間の中で、巨大な会場を駆け足で巡りながらのレポートだったので至らぬ箇所も多々見受けられるものと存じますが、世界最大規模のコンシューマー・エレクトロニクスショーの息吹を皆様に感じていただけることができたのなら大変嬉しく思います。
今回会場を取材していて、家族連れや中学生の友達仲間、ご老人夫婦の方々などあらゆる層の方々が大勢イベントに足を運んでいたことに驚かされました。イベント開催者側からの仕掛けも盛りだくさんです。期間中は会場中心のイベントスペースや展示各ブースでコンサートが開かれたり、広大な会場の各所には疲れたときに一服できるレストラン、喫茶スペースを利用することができます。もちろん美味しいドイツ・ビールも朝っぱらから楽しめます!
今年のショーでも数え切れないほどの魅力ある製品に触れることができました。次回2005年のベルリン・ショーではコンシューマー・エレクトロニクスの世界もどのように様変わりしているのでしょうか?夢は膨らむばかりです。皆様も機会があればぜひ2年後のベルリンに足をお運びください!
(Phile-web編集部・山本)
[IFA2003REPORT]