HOME > ニュース > 三洋、トウモロコシが原料の環境対応型CDディスクを開発 三洋、トウモロコシが原料の環境対応型CDディスクを開発 公開日 2003/09/24 17:49 ●三洋マービック・メディア(株)は、世界で初めて植物由来のプラスチックを使用した環境対応型ディスクの受注を12月より開始する。 本ディスクは、トウモロコシを原料とする天然素材のディスク。世界で初めての商品化となる。三洋マービック・メディア(株)と三井化学(株)の共同開発。 化石資源の節約と廃棄後の環境負荷の大幅な軽減を実現し、微生物の働きで自然に土に還る。焼却しても低コスト、無害なのも特徴となる。 パッケージも環境対応で、CDケース、包装フィルムは天然素材を使用。商品とのセットで、完全な環境対応商品として提案していく。 (Phile-web編集部) この記事をシェアする 関連リンク 本件のニュースリリース