<Hi-End Show Tokyo 2003>アイシン高丘、注目のスピーカーFC5000登場
(左)大型のフロアスピーカーFC5000 (右)サブウーハーFCS300 |
FC5000は、スピーカーまわりにハイカーボン性のフレームをセット。これによりスピーカーフレームの振動を抑えるとともに、バッフル面を強化する効果もあるという。さらに、バスレフのダクトに新素材を採用することにより、シャーという気柱共鳴音が抑えられている。これらの効果で、中・高域の音質が格段に高まっているという。
サブウーハーFCS300は、シアター用としてだけではなく、ピュアオーディオ再生にも適した高音質を求めて設計されたもの。箱とユニットだけでも十分な低音を鳴らせるつくりに、300Wの1ビットデジタルアンプを搭載。スケール感のある豊かで美しい低音を実現したという。
取材時点では音を聴けなかったのだが、デモンストレーションタイムにFC5000でデモを行うとのことであった。ぜひ体感してみたい。
(Phile-web編集部)
[hiendshow2003]
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