HOME > ニュース > <INTERNATIONAL AUDIO SHOWレポート>アブサートロン ハイエンドシステムでの力強いデモ

<INTERNATIONAL AUDIO SHOWレポート>アブサートロン ハイエンドシステムでの力強いデモ

公開日 2003/10/11 13:19
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(左)Boulderのアンプ。上から1050が2台、1060 (右)WestlakeのスピーカーBBSM-12VNF
●アブサートロンのブースでは、米ブランドWestlake Audioのフロア型スピーカーBBSM-VNFシリーズの中の「BBSM-12VNF(\2,200,000/ペア)を使っての試聴デモが行われていた。

このスピーカーを鳴らしているシステムは、米ブランドBoulderの新製品アンプ群の組み合わせ。プリアンプ 1010(\1,800,000)、パワーアンプ 1060(\2,200,000)、そして2台のモノパワーアンプ 1050(\2,400,000/1台)。

このシステムでは、低音がはっきりとメリハリをもって、力強い。演奏されていたピアノ系のジャズの楽曲が、ピアノを中心にしっかりとした音場空間を形づくっていた、という印象だ。

アブサートロンでは、このほかにもスイスのAcustik-Lab、ドイツのScenio1、アメリカのケーブルブランドStraight Wireなどさまざまなブランドを取り扱っており、それぞれの製品がブースに展示されている。

(Phile-web編集部)

[TIAS2003]

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE