J-COM、地上波デジタル放送の配信を来月開始〜トラモジ方式で専用STBを配布
●(株)ジュピターテレコムは、同社が運営する、関東エリアと関西エリアの全J-COM Broadband局(14社)において、来月から地上デジタル放送の配信サービスを開始する。同社では本年7月に、「2004年に開始する」と表明していたが、開始時期を早める。
配信方式は、番組データをそのまま送信するパススルー方式ではなく、J-COMでデータ変換を行い、再送信するトランスモジュレート方式を採用する。このため、視聴には一般の地上波デジタルチューナーは使用できず、J-COMが貸し出す専用STBが必要になる。
視聴は基本チャンネルの申し込みが条件となり、基本チャンネル視聴料の3,980円に1,000円程度加算した、4,000円台後半から5,000円台前半となる見込み。なお、地上波デジタルを申し込むことによりBSデジタルも視聴可能になる。
(Phile-web編集部)
配信方式は、番組データをそのまま送信するパススルー方式ではなく、J-COMでデータ変換を行い、再送信するトランスモジュレート方式を採用する。このため、視聴には一般の地上波デジタルチューナーは使用できず、J-COMが貸し出す専用STBが必要になる。
視聴は基本チャンネルの申し込みが条件となり、基本チャンネル視聴料の3,980円に1,000円程度加算した、4,000円台後半から5,000円台前半となる見込み。なお、地上波デジタルを申し込むことによりBSデジタルも視聴可能になる。
(Phile-web編集部)