日本TI、出力100WのコンパクトでハイCPを実現したオーディオ用デジタル・アンプを発表
●日本テキサス・インスツルメンツ(株)は、出力100Wの独自開発技術によるPurePath Digitalオーディオ技術によって、業界で初めてシングルチップ化を実現したデジタルアンプ向けLSIを発表した。
今回発表されたのはデジタル・アンプ・パワーステージ「TAS5121」と、6チャンネルのデジタル・オーディオPWMプロセッサ「TAS5076」。これらのデジタル・アンプ製品は、その実装面積のアドバンテージにより、システムの基板スペースや製造コストの削減に貢献できるものであるという。今後ホームシアター・システムやDVDレシーバをはじめとする幅広い家庭向けオーディオ製品に採用されることにより、デジタル家電メーカは、コンパクトかつハイコストパフォーマンスな製品の開発へと結びつけることが可能であるという。
(Phile-web編集部)
今回発表されたのはデジタル・アンプ・パワーステージ「TAS5121」と、6チャンネルのデジタル・オーディオPWMプロセッサ「TAS5076」。これらのデジタル・アンプ製品は、その実装面積のアドバンテージにより、システムの基板スペースや製造コストの削減に貢献できるものであるという。今後ホームシアター・システムやDVDレシーバをはじめとする幅広い家庭向けオーディオ製品に採用されることにより、デジタル家電メーカは、コンパクトかつハイコストパフォーマンスな製品の開発へと結びつけることが可能であるという。
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